◆セキレイ 用語
セキレイ(せきれい)
鶺鴒計画の中心。葦牙を嵩天へ導くため世に放たれた108羽の存在。見かけは人間だが共通して鶺鴒紋があり、個体別に特化した能力を持つ。殆どが女性だが男性のセキレイも存在。人間が持つ「葦牙」の能力に反応し、キスなどによる粘膜接触することで羽化。
以後その葦牙に仕えるようになる。葦牙との精神感応能力を持つが誰にでも感応するわけでなく、相性がある模様。但し葦牙の素質がある者であれば誰と接触しても羽化してしまい、これを悪用する者もいる。
元々は神座島にて御中達が見つけた宇宙船内部でコールドスリープ状態で発見された生命体(原作での提示、テレビアニメ版では少女)である。
宇宙船内部での確認個体数
【原作】成体：1体(=No.00)、胎児：8体(=シングルナンバー)、受精卵：99体。No.00とNo.01の関連を連想させる記述があるものの詳細は不明。
【テレビアニメ版】成体：複数体(ナンバー不明、また108体すべての存在の確認はなされていない)。テレビアニメ版第9話より。
MBIでの調整(出力規模安定化の学習等)が完了して初めて地上に放たれる(調整者として確認出来ているのは浅間建人、佐橋高美)。
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